ドラマ『Nのために』は原作とは
かなりあらすじが違ってきそうです。
今回は、そんな『Nのために』第2話の
あらすじ紹介とネタバレ解説します。
はやく島をでて、遠くへ行きたいと
考えている杉下希美は、奨学金制度を
利用して東京の大学に行けないかと
模索している。
成瀬のほうは、両親が経営する料亭が
経営不振で閉店することが決定し。
大学進学は難しい情勢に。
希美の母は、ますます手がつけられなく
なっていく。
「家に帰りたい!」と泣き叫ぶのだ。
そんな姿の母を見る希美も
いたたまれない気分に。
憎っくき、父と愛人が暮らす
かつての我が家がなくなれば
母も諦めるだろうと希美は考えた。
そして、アウトドアで使う燃料や
ライターのオイルなどを、
買うために出かける。
一方、高野は事件の真相解明のため
安藤に会いに行く。
原作をもとに、第2話のネタバレを
していきます。
まず、杉下希美が考えている奨学金制度を
希美は利用できません。
島(青景島)で制度を利用できるのは
年に一人だけ。
希美はその書類まで揃えていましたが
成瀬の進学が危なくなったのを知り
成瀬に権利をゆずる。
ちなみに、成瀬は島でひとりだけというのを
ずっと後で知り、希美の権利を奪って
しまったと後悔します。
そして、希美が『家がなくなればいい』と
火をつけるものを買いに行くとありますが
原作では、『燃えてしまえ』と
願っているだけで、実際の行動はしていません。
そして、(たぶん)偶然、成瀬の実家であった
料亭が放火で疑われる火事で焼失した。
ということ。
そして、成瀬が火をつけたのでも
ありません。
しかし、この原作のあらすじは
ドラマでは大きく変わりそうですね。
第2話では15年前の火事の真相が
描かれるよなので、
見逃したら後悔しそうです。
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