ドラマ『Nのために』ではヒロイン杉下希美の
特殊能力も事件に大きくかかわってきます。
今回は、この杉下の超能力とも言える
特殊能力をネタバレします。
ミステリードラマ『Nのために』のヒロイン
杉下希美の特殊能力とは
見たものを画像として一瞬に記憶してしまう
能力です。
よくテレビで"サヴァン症候群”などとして
紹介されていますから、
実際に証明されている能力で
超能力とはちょっと違いますね。
杉下に、この特殊能力が備わったのは
大好きだった父親から家を追い出されるという
仕打ちを受けたあと。
参考記事
⇒Nのために ネタバレ 杉下の受けた仕打ちとは?
イヤなことを考えないように
"頭を真っ白”にすることをするように
なってから。
この能力で数学の問題を解き
(他の生徒のノートの答えと式をした)
先生を驚かせたというエピソードも。
しかし、この能力が一番発揮されたのは
将棋の手を記憶するっていうことですね。
⇒Nのために ネタバレ!将棋がカギ!
さらに、杉下には思いが叶うという
特殊能力も備わっているようです。
(全て願いが叶うというのではないですが)
ようです。というのは、原作でも
こういう能力があると断定せず
思わせぶりな書き方をしているからです。
これを匂わせるのが
成瀬の実家であった料亭の火事。
火事のことはこちらの記事
⇒Nのために ネタバレ!成瀬と事件の関係
この火事の前から、杉下は強く願っていました。
杉下の実家(追い出された家)が
『火事で燃えてしまえ』と。
この思いが叶った?
杉下の実家ではないですが、
ただ成瀬とは親しく交流していて
成瀬の実家が売却されることを
知っていました。
ちなみに、この安藤の実家は
一日前に売却されているので安藤家には
実害はありません。
そして、野口夫妻と知り合う計画なども
出来過ぎなほど、旨くいっています。
⇒ネタバレ!杉下、安藤と野口夫妻との出会い
そして、見たものを画像として記憶する
能力に衰えを自覚したあと
野口夫妻の殺人事件が起きたということです。
このときは、杉下の狙い(願い)とは
違う結果になってしまったのです。
この杉下の特殊能力は原作では
あいまいな書き方なので、
読み手によってかなり解釈が変わってくると
思うのですが、
ドラマではハッキリさせてほしいです。
あるいは、ドラマ版『Nのために』では
この杉下の特殊能力には触れないかも
しれないですね。
ちょっとオカルトチックになって
現実味がなくなっちゃいますからw
他にもたくさんの記事があります。
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